工事詳細

年数が経ってくると、埋設の配管との接続部分に隙間が生じ、コンクリートにヒビが入ってしまうことがあります。
そこから汚水が漏れて悪臭が発生したり、放っておくと地面が陥没して、配管が割れたり逆勾配になったりしてしまいます。

また、汚水は植栽にとって、とても栄養があるので、隙間から木の根が入り込み、それが原因で排水のつまりにつながります。

コンクリートの枡から塩ビ製の枡への交換にするで
汚水の配管と枡を、同じ素材(塩化ビニール製)同士を接着剤で接続します。
接着剤で接続することで、隙間がなくなります。
コンクリート枡のように、隙間から汚水が地面に流れ出て悪臭を発することもなく、
木の根が入り込んで配管がつまる心配が無くなります。

汚水桝をコンクリート桝から塩ビ桝への交換で長持ちし、メンテナンスも簡単でおすすめです。

メンテナンスをしながら30年以上使用している人もいますが、塩ビ桝に交換した方が維持費を抑えられます。
まだ20年になっていないとしても、塩ビ桝の方がメンテナンスも簡単でおすすめです。

お気軽にご相談下さいませ。


使用商品：塩ビ桝